2009.08.25 Tuesday
常滑、やきもの散歩道
愛知県常滑市は日本で最も古い歴史を持つ常滑焼の産地です。
六古窯(常滑・備前・信楽・丹波・瀬戸・越前)の中で、実用的な大型製品に力を注ぎ続けた窯で、「やきもの散歩道」を代表する風景である土管坂はそういった歴史的背景を象徴するものでもあるのでしょうか。日本の名坂30箇所のひとつにも数えられるこの坂は道の両側を土管や焼酎甕に囲まれた、ユーモラスで大胆なデザインの路地坂となっています。「やきもの散歩道」は1970年代に自然発生したとの事ですが、以前は常滑の窯業の中心地で大小300〜400本ものレンガ煙突が立っていたそうです。現在は燃料の変化などにより90本程度に減っていて、完全な姿のものは50〜60本程度だそうです。
一時間ほどで歩ける散歩道にはギャラリーや窯元のお店、カフェなども点在していますし、古い登窯も展示されています。一日楽しむことの出来る場所ですが、今回は残念ながら強行日程の為、雰囲気を楽しむところまででした。次回訪れる際にはゆっくり廻ってみたい、とても懐かしい感じのする美しい集落でした。
常滑で作陶されている数名の作家さんとの打ち合わせも無事に終えることが出来ました。一部すでに店頭で作家さんのうつわをご紹介させて頂いていますが、これからも届き次第店頭に並べていきますので皆様ご期待ください。
〜暮らしの道具店〜 『rs つじどうや』
〒251-0053
神奈川県藤沢市本町3-15-28
0466-53-4481
Open Days : 水 ・ 木 ・ 金 ・ 土曜日
Open Times: 11時 〜 18時
駐車場あり (店舗より50mほど先のロイヤルホスト道路向かいの駐車場です)
最寄駅 : 小田急線 藤沢本町駅 徒歩3分
六古窯(常滑・備前・信楽・丹波・瀬戸・越前)の中で、実用的な大型製品に力を注ぎ続けた窯で、「やきもの散歩道」を代表する風景である土管坂はそういった歴史的背景を象徴するものでもあるのでしょうか。日本の名坂30箇所のひとつにも数えられるこの坂は道の両側を土管や焼酎甕に囲まれた、ユーモラスで大胆なデザインの路地坂となっています。「やきもの散歩道」は1970年代に自然発生したとの事ですが、以前は常滑の窯業の中心地で大小300〜400本ものレンガ煙突が立っていたそうです。現在は燃料の変化などにより90本程度に減っていて、完全な姿のものは50〜60本程度だそうです。
一時間ほどで歩ける散歩道にはギャラリーや窯元のお店、カフェなども点在していますし、古い登窯も展示されています。一日楽しむことの出来る場所ですが、今回は残念ながら強行日程の為、雰囲気を楽しむところまででした。次回訪れる際にはゆっくり廻ってみたい、とても懐かしい感じのする美しい集落でした。
常滑で作陶されている数名の作家さんとの打ち合わせも無事に終えることが出来ました。一部すでに店頭で作家さんのうつわをご紹介させて頂いていますが、これからも届き次第店頭に並べていきますので皆様ご期待ください。
〜暮らしの道具店〜 『rs つじどうや』
〒251-0053
神奈川県藤沢市本町3-15-28
0466-53-4481
Open Days : 水 ・ 木 ・ 金 ・ 土曜日
Open Times: 11時 〜 18時
駐車場あり (店舗より50mほど先のロイヤルホスト道路向かいの駐車場です)
最寄駅 : 小田急線 藤沢本町駅 徒歩3分
2009.08.06 Thursday
『rsつじどうや』8月のお休み
JUGEMテーマ:日記・一般
〜暮らしの道具店〜『rs つじどうや』からのお知らせです。
8月だから当たり前。と思いつつも毎日暑さが続くとどうしてもバテ気味になりますね・・・
我が家には1才2ヶ月の息子がいますが、ちょうど1才を過ぎた頃から運動量が増えパワーアップしてきているので、親は体力勝負といった感じで毎日過ごしています。
8月に入りあっという間に1週間が過ぎようとしていますが、こちらで8月のお休みをお知らせしておりませんでした。 大変遅くなり申し訳ありませんが、下記の日程でお休みさせていただきますので、どうぞ宜しくお願いします。
〜暮らしの道具店〜『rs つじどうや』の8月のお休み
8月の定休日
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※お休みを都合により変更する場合がございます。
Blogや店頭でお知らせいたしますのでご確認ください。
どうぞ宜しくお願い致します。
〜暮らしの道具店〜 『rs つじどうや』
〒251-0053
神奈川県藤沢市本町3-15-28
0466-53-4481
Open Days : 水 ・ 木 ・ 金 ・ 土曜日
Open Times: 11時 〜 18時
駐車場あり (店舗より50mほど先のロイヤルホスト道路向かいの駐車場です)
最寄駅 : 小田急線 藤沢本町駅 徒歩3分
2009.08.05 Wednesday
松村英治さんの焼締めの器
先月の話ですが愛知県の常滑に行き、何名かの作家さんと打ち合わせに
行ってきました。常滑の町での出来事は後日お伝えすることにしまして、
早速入荷のご案内です。
松村英治さん作
片口6寸鉢 ¥3990
片口7寸鉢 ¥4725
焼締めの器というとゴツゴツとしていて、たわしでゴシゴシ洗うようなイメージですが、松村さんのそれは、丁寧にペーパーが掛けられていてつるんとした手触りです。日々の手入れはスポンジで洗うことができます。日常の器としての使いやすさ、手入れのしやすさを考慮しての事。さらに二度、三度と焼成をすることで火と土が複雑な色合いを作り出し、初めて拝見した時に宇宙の奥深さのようなものを感じました。大変力強さを感じる一方、ものすごく使いやすい器でもあります。
我が家ではサラダに煮物にと大活躍していますが、夏にはこんな感じで冷やしうどんなどにも使っています。水にくぐらすとさらに鮮やかさと艶が増し、美しく食事を引き立ててくれます。夏の暑い季節には、焼締めの器が似合います。ひとつひとつ表情が異なりますので、ぜひお手に取って確かめていただければと思います。