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2018.10.03 Wednesday

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2010.04.17 Saturday

三重の旅 その3

3日目は再び北上して、三重県の亀山市へ。今回の旅の一番の目的でもあった而今禾(じこんか)へ向かいます。江戸時代の東海道の宿場町にひとつであった関宿の面影を残す(というかしっかりと保存されているのはこの関と隣の亀山くらいだそうです。rsつじどうやのある旧藤沢宿は残念ながらその面影はあまり感じられませんね。残念。)町並みの中心地にある、陶器や衣類を扱うギャラリーとカフェです。古い町屋を改築して作られた店内は長屋形式になっていて路面側がギャラリー、中庭をはさんで離れがカフェになっています。オーナーの米田さんが企画しているオリジナルの衣類は着心地がよく、素材や縫製など細部へのこだわりが感じられますし、現代作家の手によるよる陶磁器や古道具にもオーナーのセンスの良さが際立っています。また、カフェでも作家ものの器を使っていて、とても良い時間を過ごすことができました。

最後はちょっと寄り道をして多治見のギャルリ百草(ももぐさ)へ。陶芸家の安藤雅信さんと奥様で布作家の明子さんご夫妻のギャラリーです。なんだかんだで毎年のように足を運んでしまうんですよね。

移築した古民家の空間の質を生かした企画展の展示は建築の仕事の参考にもなりますし、手入れの行き届いた庭やセレクトされた暮らしの道具に触れると心が落ち着きます。何よりも安藤さんご夫妻のお人柄が素敵なのが何度も足を運んでしまう理由なのかも知れません。我が子は退屈そうに石蹴りしてましたが・・・

今回の旅では4箇所のギャラリーと2箇所の建築を巡り、かなりのハードスケジュールでしたが充実した時間を過ごすことができました。狙ったわけではないのですが、ギャラリーはいずれも古い建物を利用したものでしたね。遠方ですが、また機会を見つけて伺いたいと思います。

2010.04.09 Friday

三重の旅 その2

旅の2日目はまず伊勢の神宮へ。形式に則り外宮から内宮と順に廻ります。
平日にもかかわらず観光客が予想以上に多く驚きました。遷宮と呼ばれる20年に一度社殿を建て替える儀式でも有名ですが、その理由については正式な記録がない為不明とされています。弥生時代の建築様式の保存の為、神道の精神として常に新たに清浄であることが求められた為、などなど諸説あるようですが、日本の文化的・建築的意義も大変大きい行事だと思います。ちなみに解体された木材は全国の神社へと送られ、ちゃんと再利用されているそうです、エコですね。1300年にわたって行われているこの式年遷宮、次回(62回目)は2013年に予定されています。おかげ横丁を散策した後は次の目的地へ向かいます。





鳥羽市にある「海の博物館」は海民とよばれる、海とともに生活する人間と海とのかかわりについて様々な視点から調査・研究・展示・社会教育活動を行っています。建築家の内藤廣さんの設計で、1993年に日本建築学会賞をはじめ様々な賞を獲得した建築です。
内藤さんの建築は安曇野にある「いわさきちひろ美術館」など見てきましたが、代表作とも出世作ともいわれるこの博物館は展示室内部の木造トラス屋根の架構がとても美しく圧倒されました。外観も日本瓦の切妻屋根や杉板の外壁など、周辺の環境を配慮したデザインとなっていて落ち着きがあります。内藤さんの講演会を聞きに行った時に「お金がなくて大変だった。」と仰っていましたが、バブル期に設計されたにもかかわらず、ローコストでこれだけ豊かな空間を作ることができる建築の力はやはりすごい。高い評価をうけているのもうなずけました。2日目は建築を巡る旅、さて3日目は三重に行ったら外せないあのお店へ向かいます。

2010.03.31 Wednesday

三重の旅 その1

三重県を中心として、ギャラリーや建築を巡る旅に行ってきました。まず最初に訪れたのは滋賀県甲南町(三重とは県境)にある『マンマミーア』さん。木工作家の川端健夫さんとパティシエールの奥様美愛さんが営むギャラリー&カフェです。
廃校になった小学校を自らの手で改装されたそうで、店内には以前の面影が残っていてなんだか懐かしい感じ。(木造の校舎で学んだ経験など無いのですが、なんとなく懐かしいと思ってしまうのは不思議です。)ギャラリー、パティスリー、カフェ、工房などが機能的な動線で配置されていて、お客さん側から見てもとても楽しく時間を過ごせそう。とても手づくりとは思えません。のどかな田園風景を眺めながらお茶を楽しみたいところですが、子供連れということで空間を楽しむところまでで我慢我慢。(お土産にお菓子は買いましたが。)次の目的地へ向かいます。
マンマミーアさんから車で15分くらいで三重県伊賀市にある『Gallery yamahon(ギャラリーやまほん)』さんへ。伊賀・丸柱は焼き物の里として有名で、オーナーの山本さんも家業の焼き物屋を継ぐために実家に戻られてギャラリー&カフェをこの地で始められたようです。建築設計事務所に勤めていた経験を生かして倉庫を改修してギャラリーに、数年後に増築して「cafe noka」を開店されたそうです。遠方からも器好きが集まるこのギャラリーで紹介されている作家は比較的地元の方が多いようですが大変見ごたえがあります。城進さんや岸野寛さんなど、以前から興味のあった作家のうつわが並んでいました。落ち着いた佇まいのカフェでお茶でも、と思いましたがここでも我慢我慢。トイレだけお借りして(こちらのトイレも洗練されたデザインで必見です。)宿に向かいました。
翌日はどこへ向かいましょうか、ということで次回に続く・・・
2009.07.01 Wednesday

「ギャルリももぐさ」へ行って来ました。

JUGEMテーマ:日記・一般

先日の6/28(日)29(月)で岐阜へ行って来ました。
岐阜へはこれで2度目の旅になりますが、今回は仕事を兼ねての大切な旅となりました。
一番の目的は、陶芸家の小澤基晴さんの工房へ伺うこと。
29日(月)に伺うことになっていたので、その前日に岐阜へ向かい多治見にある「ギャルリももぐさ」へ行くことにしました。

以前岐阜へ行ったときも訪れたのですが、とてもステキなギャラリーで私の大好きなギャラリーのひとつです。

 
左の写真が敷地の入口で、ここから緑豊かな路地を歩いてギャラリーの入口へ(写真右)。
こちらの建物は名古屋市鳴海から民家を移築したそうで、和風建築と庭がとても落ち着いた雰囲気です。

今回は展示会「それぞれの茶の箱展供廚魍催中で28日(日)は最終日で、とても多くのお客様が来場されていました。
  
とても見応えのある展示内容で、なんとも言えない緊張感もあるのですが、美しいものを見たときの心地よさというか、満足感がありました。

その他にも常設のものを見ることができ、実は秘かにほしいと思っていた安藤明子さんのサロンを購入することができました。
今回は夏におすすめのバージョンです!
ということで、サロンのことはまた後日お伝えしたいと思います。

そしてそして、29日(月)はいよいよ小澤さんの工房へお邪魔します。。。


2007.09.18 Tuesday

島根の旅 No.5

いよいよ島根の旅も最終日となりました。
この日は「やきもの巡り」と松江市内の観光です。
今回の旅の目的のひとつでもある「やきもの巡り」では、たくさんある窯元のなかから初めて訪れることもあり、やはり民藝運動でよく知られている出西窯と湯町窯へ行くことに。

出西窯

まず、出西窯へ。
ここは、とてものどかな田園のなかに建っていました。



店舗兼作業場そしてこれが出西窯の店舗兼作業場そして窯がある建物。
店内も広く、お買い物の後にセルフサービスでコーヒーも飲むことができます。
みんなそれぞれ好きかカップを選んでコーヒーブレイク。
そして、店舗の隣の作業場も見学することがで、なかなか見ることがない登り窯はとても迫力があります。
そこでは何人もの方々が黙々と器作りに専念していらっしゃいました。


湯町窯
続いては、湯町窯です。
湯町窯の店内入り口。
すてきな空気を感じます。


湯町窯全景店内に入るとすぐに目に飛び込んでくるのがエッグベーカー。やっぱりこれは抑えておきたいもの。それ以外にも、見れば見るほどどれもほしくなってしまう陶器ばかりで目移りしてしまいます。この窯の特徴でもある黄色みがかった釉薬がとても温かみがあり、民藝品という枠にとどまらず、イギリス工芸の影響を受けたそれらはとても魅力的でした。
また、バーナード・リーチや河井寛二郎、浜田庄司の各師に学んだ物創りの心と陶技をここでは見ることができます。



〜ほんの少しですが今回旅先で買ってきた「うつわ」を販売したいと思いますのでご興味のある方は、ぜひお立ち寄り下さい。お待ちしております。〜


rs つじどうや』
〒251-0053
神奈川県藤沢市本町3-15-28
0466-53-4481
10:30〜18:30 OPEN
木曜日・日曜日定休
駐車場あり(お店より50mほど離れたロイヤルホスト道路向かいの駐車場です)
最寄り駅:小田急線藤沢本町駅より徒歩3分




2007.09.17 Monday

島根の旅 No.4

島根の旅で次に訪れたのは今年の7月に世界遺産に登録された石見銀山。
今年の夏は本当にたくさんの方が訪れ、静かな町も人・ヒト・ひとですごかったようです。私たちが行った9月も観光バスが何十台も来ることになり、大森地区そして石見銀山へ向かう専用バスも臨時便がでるほどでした。
歴史ある町並みと人混みはあまり似合わないですね。そして、いつもと変わらずそこに住んでいる方たちはちょっと戸惑っているようです。

町並み


石見銀山の麓、大森地区の町並みはどれも歴史を感じる佇まいで、貴重な武家屋敷なども保存されています。


町並み


これも大森地区内にある建物。
石見銀山だけではなく、麓のこの地区も含めて世界遺産に登録されているのです。


ここには石見銀山の資料館もあり、歴史のなかでも重要な役割を果たしてきた石見銀山の歴史を見ることができ、とても興味深かったです。


その他、立ち寄ったお店を少しご紹介します。
群言堂展示室


大森地区内にあるショップ「群言堂 本店」。
歴史ある建物をそのまま利用して作られている店内には、洋服から雑貨そしてCafeまで併設されていて、その2階に展示室のような空間がありました。
中庭を囲むように建てられています。


群言堂中庭



そしてこれが中庭。
緑がとても多く、落ち着く場所。
でも残念ながら、その日は雨模様で外に出ることは出来ませんでした。


この他にも昔ながらのパン屋さんや古民家を利用したCafeなどもあり、古いものを大切に守りながら暮らす人々の姿がそこにありました。




2007.09.13 Thursday

島根の旅 No.3

鳥取から島根に入り、一度は行ってみたいと思っていた日本最古の建築物「出雲大社」とその隣に完成した「島根県立古代出雲歴史博物館」へ向かいました。

出雲大社これが日本最古の建築と言われている出雲大社本殿。
目の前までは行くことができないので、少し離れたところからの見学となっています。この本殿は完成当時40mほどの高さがあったと推測されています。そして、本殿を支える柱が何年か前に発掘され三本の柱を一対にした支柱9本で支えていたことがわかってきたようです。そして、地上40mの本殿までは長い階段が南へ向かって延びていたと推測されています。

そんな昔にどうやってそんな高い建築物を何のために建てたのでしょう。
まだ謎は多く、今日も多くの研究者の方が調査しています。

出雲大社のしめ縄

これは出雲大社の大きなしめ縄。
ちょっと定かではありませんが確か3tくらいの重量があるとのことで、5年に一度交換するそうです。



出雲歴史博物館
これは、出雲大社の隣にある島根県立古代出雲歴史博物館の正面。
この建物は2007年3月に完成したばかりで、「幕張メッセ」や「テレビ朝日」などを手掛けている建築家 槇文彦氏による設計。



出雲歴史博物館正面

歴史ある出雲大社の隣に緑と調和し、高さと色を抑えた近代建築が歴史や自然を壊すことなく建築されています。


出雲歴史博物館

これは、駐車場側から見たところ。


中央ロビーには発掘された出雲大社の3本を一対とする支柱が展示されており、また特別展示室では、今年の7月に世界遺産に登録された石見銀山展も開催されていました。

ここで石見銀山について少し学んでから、石見銀山へと旅は続きます。

2007.09.12 Wednesday

島根の旅 No.2

島根の旅の続きです。
前回は、鳥取にある植田正治写真美術館の建築巡りについてでした。
今日はそこで開催されていた展覧会「PHOTO STAGE供廖悉舒いの記憶ーや旅ならではの美味しいものなどご紹介したいと思います。

PHOTO STAGE
この「PHOTO STAGE-出逢いの記憶-」は2006年六本木ヒルズで開催され高い評価と支持を得た展覧会「PHOTO STAGE-記憶の箱庭-」を植田正治写真美術館バージョンとして開催しているもの。そしてこの展覧会は、福山雅治初の写真集「f5.6のハロー1/125のサヨナラ」を中心とした作品群と、大村克己、瀬尾浩司、ハービー・山口、OIDA HIDEO、4人の写真家が捉えた「被写体 福山雅治」、そして参加する5人の作家がリスペクトする「植田正治の作品」で構成されています。写真家 福山雅治が師と仰ぐ植田正治のホームグランド植田正治写真美術館での開催は、福山自らが「第二の故郷」と呼ぶ大山への”帰郷”と呼べる展覧会のようです。

写真に特別詳しくない私ですが、とても見ごたえがあり楽しく見学することができました。そして、鳥取砂丘でのカメラワークや旅の写真など、どれも魅力的でモノクロの世界がとてもかっこよく見えました。


そして美術館を後にした私たちは、その日のお昼に"美味しい海の幸を"と思い、せっかくなので近くにある堺港まで足を延ばすことに。
そして「魚山亭」という食事処へ入りました。

魚山亭



ここは港の目の前にあるお店で、やっぱり海鮮丼がオススメのようです。


特上魚山丼

これがここのオススメ!特上魚山丼。
新鮮な魚介が乗って見た目以上にボリュームがありました。
周りを見渡すとほとんどの人がこれを注文しているよう。




魚山亭いかの刺身これも一つ注文。
周りを見渡したとき、みんながこの「いかのお刺身」を一緒に注文していたので私たちも真似して注文!!
いかのお刺身を生姜醤油でいただきました。
うぅーん。これも新鮮で美味しい!!
真似して正解!でした・・・



そして旅はつづく。






2007.09.11 Tuesday

島根の旅

先週はちょっと遅めの夏休みを頂いて島根へ行ってきました。
今回の旅は建築や歴史、世界遺産、やきものなどを巡る旅となりました。

今回の旅は島根がメインだったのですが、米子空港を利用したので初日はまず空港から車を走らせて鳥取にある植田正治写真美術館へ行くことにしました。
そこへ行く目的は建物を見ることと、現在そこで開催されている「PHOTO STAGE供廖悉舒いの記憶ーの展覧会へ行くためでした。

この美術館は建築家の高松伸氏が設計したもので、コンクリート打ち放しのその建物は緑豊かな鳥取の大地にポツッと建っており、周囲の景色と大山が見事に切り取られた絶景を望むことができます。
看板

階段



入り口を入ってすぐ右手にある階段。
この階段の奥に見えるのがミュージアムショップ。
植田正治氏の写真集などが置いてありました。



絶景ウィンドウ
そして、これが階段を上ると左手に現れる絶景ポイントのウィンドウ。
大山の景色を切り取っています。
しかしこの日は、残念ながら雲が多く大山も雲に隠れていました。
ウィンドウの下の方に雲が写りこんで見えるのは、そこに水を張っているからです。
これもとてもステキな演出です。

植田正治写真美術館
大山方面に向いて建っている美術館の全景です。

バス停


美術館前の道にあるバス停。
のどかな風景。
なんだかちょっと懐かしいような気持ちにさせるバス停でした・・・



展覧会の「PHOTO STAGE供廖悉舒いの記憶ーについては、次回ご紹介したいと思います。

2007.08.10 Friday

北欧モダン デザイン&クラフト展

先日栃木県の宇都宮美術館へ行ってきました。
7月から行われている「北欧モダン デザイン&クラフト」展を観るためです。
ちょうど、そちらの方へ行く予定があったので行くしかない!と思いスケジュール調整して行ってきました。
サブタイトルは〜ムーミンをはぐくんだ自然と文化の生活〜となっていて、とっても興味をそそられます。
宇都宮美術館私は初めて宇都宮美術館へ行ったのですが、美術館までの道のりは並木道になっており閑静な住宅街で、敷地内へ入るとさらに緑の木々がたくさんあり、中にはとても広い芝生の公園も。とっても環境の良いところでした。
美術館はそんな森の中に佇んでおり、北欧の森を連想させ、エントランスホールへのアプローチもとても素敵で「北欧モダン デザイン&クラフト」展にふさわしいところだなぁ〜と関心しきりでした。


北欧モダン展本展はスカンジナビアデザインの黄金期を築き上げた1950年〜1960年代のヴィンテージから現代までの系譜を約250点の作品でたどる展覧会です。作品の中には家具・食器類・あかり・工業製品・ファッション・玩具・書籍など多くのものがあり、どれも身近な生活道具なので親しんで観ることができます。

宇都宮美術館廊下右の写真は展覧会場の最後の廊下です。こちらもガラス越しに森の木々が見え、建物の存在が森に調和しているようでした。この他にも展示会場の途中に何箇所かこのような外の緑が見える場所が設けられています。

ぜひ、お時間のある方は足を運んでご覧下さい。

宇都宮美術館
「北欧モダン デザイン&クラフト」〜ムーミンをはぐくんだ自然と文化の生活〜展
会期:2007年7月1日〜9月2日

その後、
京都市美術館 会期:2007年9月15日〜10月21日
東京オペラシティアートギャラリー 会期:2007年11月3日〜2008年1月14日
と巡廻するそうです。

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